2009年07月06日

最初にアカヒの記者が撃ち殺されたとき

最初にアカヒの記者が撃ち殺されたとき、私は快哉を叫んだ。
私は愛国者だったから。

先帝陛下の戦争責任を問い直す集会が潰されたとき、私は快哉を叫んだ。
私は愛国者だったから。

プリンスホテルが日教組の全国集会をドタキャンしたとき、私は快哉を叫んだ。
私は愛国者だったから。

本宮ひろ志の「国が萌える燃える」が連載中止になったとき、私は快哉を叫んだ。
私は愛国者だったから。

そして広島市の秋葉市長が田母神閣下に講演の日程変更を要請してきたとき、私は愛国者だから表現の自由・集会の自由を守れと叫んだ。
だがそれはサヨクの冷笑を買っただけだった。
あぐりこら feat. マルティン・ニーメラ―
posted by あぐりこら at 21:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 表現の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

特定思想の持ち主の逆鱗だか琴線だかにふれたらしい

当ブログに対するはてブが追加されるとRSSでお知らせが届くようにしているのですが「ヘタレウヨが泣き言を垂れてます」が妙に人気らしいくてびっくりしました。この場末なブログで、ブコメ数が二桁に逝ったエントリっていくつあったっけ?(答え:過去には一つもありません)

gingin1234 アホ, ネタ, ネット左翼, 極左 死んだ人間を「犯罪者」と罵倒する集会と、「核は必要だろ?」と議論する集会を同一視できる、その脳みそに戦慄した。頭おかしいんじゃねーの? 2009/07/05

gingin1234殿、ドッペルゲンガーだかなんだか知りませんが貴殿のブコメにそっくりなコメントがあったので返事を書いておきました。はてな村はてサ地区にその名も高いピンポンダッシャーgingin1234殿ご来臨の栄に浴するとは、このブログも捨てたもんじゃありませんな。最近ちょっとモチベーションが低下していたのですが、今年は俺はちょうど去年の二倍は確かにはたらけると思いますうそ。

sionsuzukaze 斜め上どころか自滅 お互いやってることは変わらんのによくここまで相手に侮蔑的になれるもんだ。まぁ「どいつもこいつもいっぺん死ね」って点については自ら率先してくれることを希望するよ。 2009/07/05

「やってることは変わらん」「よくここまで相手に侮蔑的になれるもんだ」過去エントリをご覧になればおわかりいただけると思いますが、当方は「ウヨ的言説でウヨを揶揄する」という実験をちょくちょくやってます。あなたのようなリアクションが出たので今回のエントリは「成功」です。

a1101501j いつも裁判やら抗議やらレッテル貼りなどで言論封殺してる左翼がカウンターパンチを食らって泣き喚くの図。ホントジャパンデビューの時といい攻撃される事にはとことん慣れてないなw

「左翼」→「右翼」、「ジャパンデビュー」→「北京五輪聖火ランナー」と単語をそっくり入れ替えれば私のエントリの趣旨そのまんまなのが愉快です。裁判というと「大江健三郎沖縄ノート裁判」とか「毎日変態新聞訴訟」とかよりどりみどりですし、抗議も「NHKの大罪」とか「在日外国人特権を許さないなんとか」などが記憶に新しいですし、レッテルも「九条教」「プロ市民」その他いくらでもありますね。

posted by あぐりこら at 19:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 表現の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

ヘタレウヨが泣き言を垂れてます

おことわり:このエントリは最初「言論の自由?あるわけないだろ」というタイトルでしたが、書き終わってトラックバックまで送信してしまってから「タイトルと内容がほとんどマッチしてない」ことに気がついたのでタイトルを「ヘタレウヨが泣き言を垂れてます」に変更しました。

放蕩息子さんのはてなダイアリー「言論の自由(笑) - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。」で知ったのですが、田母神閣下が8月6日に広島市で講演を行おうとしたところ、広島市の秋葉市長に「よりによって8月6日にタモさんがウチで講演なんて。被爆者やその遺族が傷つくので日を改めてちょうだい」みたいなことを言われて自称愛国者の皆さんが「言論封殺だ!」と噴き上がっているらしいですね。

ネタ元の毎日新聞記事「田母神俊雄氏:「ヒロシマの平和を疑う」8月6日講演予定」によると、主催者の言い訳が奮ってます。

日本会議広島事務局の井坂信義さんは「核兵器廃絶こそが私たちの願い。理想は同じでもいろいろな考え方があり、議論すらするなというのは言論封殺だ」とした。

最近じゃ「空気読んで日を改めてちょうだいな」と言われると「言論封殺」になるんですか、イイコト聞いちゃった♪

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posted by あぐりこら at 13:20| Comment(11) | TrackBack(0) | 表現の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

やれやれ衆議院にもやってきたのか。

当ブログの設置当初に取り上げたエロゲエロマンガ規制法制定の請願が衆議院にも提出されております。紹介したのは参議院と同じく民主党の議員です。あの党もしょーもない議員を抱えているなぁとあきれかえってしまいますね。

ところで、こういう話題になると「これだからミンスは」と脊髄反射で大喜びするのが熱湯浴ですが、もともと表現規制に関しては自民党のほうがよほど積極的ですので誤解無きよう。だってあの政党、各種(カルトやら電波やらも含めて)宗教団体の支持も集めているし、所属議員に電波の巣窟「日本会議」のメンバーも少なくないんですよ?自民党が好き好き大好き!で辛抱堪らんという熱湯浴のビョーキにはご同情申し上げますが、政治におぼこいエロゲ・エロマンガ愛好家に嘘八百を吹き込んで自民党に投票させようとするせこい印象操作は止めて欲しいものです。麻生太郎氏も表現規制に積極的な政治家の一人ですから「ローゼン閣下なら、きっと何とかしてくれる!!」というわがままな片想いも止めておきましょう。

このたびの民主党議員紹介の請願に対抗して、社民党の保坂議員が表現規制に慎重な議論を求める請願を紹介しています。リベラル政党の面目躍如……だといいんですけどね。

ラベル:エロゲ トンデモ
posted by あぐりこら at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

なんだそっちが本命か。

nichijo_1さんのブログで拙エントリが取り上げられていたのですが、書いてあることを読むと電波くせぇ気配が漂ってたので、今回はこちらからトラックバックを送るのはやめて書きっぱなしにしときます。つーか、やっと彼の言わんとすることがわかってきた「ような気がしないでもないです」。理解はしても賛成はしかねますが。

彼はエロゲがポルノグラフィであるという視点が欠けていると書いてますが欠けているから何だというのでしょうか?そんな視点を持たなくても「エロゲと性犯罪には因果関係はない」「創作物では人権侵害は起こらない」「無分別に代償行為を規制すると、かえって犯罪を誘発しかねない」と規制の根拠を崩していけば当面の目的は達成できます。その上さらにフェミとコンサバを相手に「ポルノグラフィ是か非か」なんて大論争を繰り広げる気は、少なくとも今の俺にはありません。もちろん「人権を侵害しない範囲であればポルノグラフィであれなんであれ、表現の自由を最大限認めるべきだ」とは思ってますが。

つーかですね、それがそんなに重要な指摘なら「貧困層云々」なんて強烈な電波を飛ばさないで、その一点に注力すべきだったのですよ。俺なんかアレのインパクトが強すぎて他のことは全部頭からすっ飛んでってしまいましたもん。

posted by あぐりこら at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

何事もなきゃ大声なんて出さないんです。

一発目の記事がコレかよ俺……まぁいいや。

「アダルトゲーム・アダルトアニメを規制する法律の制定を!」という請願をどこぞの国会議員が受け付けたとかで一部ウェブ界隈は大騒ぎです。尻馬に乗ってエロゲ野郎の俺(ただしロリ系は好かん)も、色々と考えたことを書いてみました。なお、アダルトアニメについては俺の趣味じゃないので(だって作画が雑なんだもん)以下の駄文では話題をエロゲのみに絞ってますが、決してアニメに対する規制を許容しているわけではありませんので誤解無きよう。

まずはhagakurekakugoさんのはてなダイアリーから良い感じにプチ炎上している「エロゲって必要なのか?」をチョイス。

だけどそもそもそんなにエロゲって必要なの?

つか、そんなに皆やってんの?

AVとかエロ本とかで間に合わせられないの?

幼女で(*´Д`)ハァハァする権利ってそんなに認めないといけないモンなのかね。

どーもイマイチ理解できん。

そんなモン、大声で言うこっちゃないでしょ。

まとめて反応しておくと「エロゲの愛好者というのは確実に存在しています。そして僕ら愛好者にとってエロゲは「必要」です。「AVやエロ本」とかでは代替不能です。なぜならそれらが存在している現状においてさえ能動的にエロゲを選択しているのが僕ら愛好者であり、僕らにとって「エロゲならではの醍醐味」というのは確かに存在するからです。幼女でハァハァするのは確かに悪趣味でキモいですから表立って権利を認める必要はないと思いますが、根拠無く規制されては困ります。理解はしていただかなくても結構ですから放っておいてください。別に僕らだってこんなことを大声で言いたくはありませんが、権利を侵害される恐れがあるなら大声で反応せざるを得ません」……というところでしょうか。

もちろん「ゲームの世界じゃ満足できない!実際の行動あるのみ!!」というリアル変態野郎はしかるべく取り締まらなきゃいけないと思いますが、それは現行の法律で十分可能です。エロゲの愛好者はエロゲやってりゃ満足なんだから、放っておけばいいじゃないですか。

件の国会議員は、趣味嗜好が特殊なそういう連中の欲望のはけ口を取り上げた後、事態がどういう方向に進展するか考えた上で誓願を受け付けたんですかね?

とまぁ、そんなことを考えていたらpr3さんの「黙然日記」でも「エロゲ表現と人間性。」というエントリが上がってた。……俺が言いたいことはこのエントリで言い尽くされてますねorz。

posted by あぐりこら at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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