空自の田母神幕僚長更迭の「日本は古い歴史と豊かな文化を持つスバラシイ国です。決して侵略国家ではありません」とかいう会見にはしみじみ呆れ果てました。歴史だの文化だの、侵略するしないとは何のカンケーもないじゃん。
私はサヨクですからアメリカの下請け軍隊である自衛隊は大嫌いなのですが、それを差し引いてもあんな電波が空自の幕僚長であるというのは何かの悪夢としか言いようがなかったわけで、些か皮肉なハナシではありますが平時のうちに首を飛ばせてよかったと思います。これが戦時であったなら、「猛将」などと称された田母神氏のことですからステキな戦争指導で国を危うくしてくれるに相違ありませんからね。後任の自衛官が常識を弁えた人であることを願ってやみません。
さて、ここまでは実は前振りです。今回取り上げるのは空幕長の電波ぶりではなく(ソレについてはすでに大勢の方々が容赦ない指摘を行っています)件の懸賞論文コンクールの審査員であった「鬼畜王はなさん」「腐れチ○ポ」こと花岡信昭氏のコラム「【政論探求】田母神氏の重い問いかけ」です。
アパグループの元谷外志雄代表が社会還元活動の一環として論文を募集、実は筆者も渡部昇一氏ら4人の審査委員の一員だった。235点の応募作品から社内審査で二十数点がまず選ばれ、CDで送られてきた。すべての論文は筆者名が削除されていた。
社会還元活動(絶句)。ろくな金の使い方をしない社長だな。こういう手合いに無駄銭を持たすといいことないですね。所得税の累進性はもっと高めるべきだとの確信を強くしました。……ひょっとしたら元谷社長は左翼の回し者で、反動的思想を持つ自衛官を自衛隊から一掃するために私財を投じて論文コンクールを実施したのでしょうか。
これを読み込み、2回の審査委員会で絞り込んでいった。最終段階で初めて氏名が明らかにされた。高得点となっていたのが、田母神氏の論文だった。
実はその瞬間に、今日の事態を予感した。内容が正論であっても、現職の自衛隊トップの論文となればただではすまない。政治記者時代の直感が働いた。
元谷氏が田母神氏に確認するという手順を経て、最優秀賞に決まった。田母神氏はそれなりの覚悟と信念を持って書いたのだった。
もう大騒ぎしなくてもすむ時代になったのかもしれない、というかすかな期待感はあった。だが、やはりだめだった。
花岡氏は現役の空幕長が応募してきたことが明らかになった段階で、その論文に賞をやれば空幕長の首が飛ぶのは予想できていたそうです。この段階で問題を考慮して選外にするのが常識的な判断というものですが、しかし審査委員たちはそんなことはせずもう大騒ぎしなくてもすむ時代になったのかもしれない、というかすかな期待感などという電波な思い込みを確認するため、実際に賞をくれてやって世間の反応を見ることにしたわけです。こう言うのを「観測気球を上げる」というのですが……幕僚長の首を飛ばすつもりで観測気球を上げ、防衛省と自衛隊を混乱に陥れるのがあなた方の「愛国」ですか?
文部科学大臣時代には無意味な学力テストを実施して国民の血税を浪費し、暴言を吐いて5日で国土交通大臣を首になり一週間と間を置かない二度の大臣認証式で天皇陛下のお手を煩わせた中山失言担当大臣といい、無思慮にも程がある電波論文を書いて首を飛ばされた田母神といい、論文審査委員の花岡やら渡部といい、そしてこんな連中を褒めそやす熱湯浴といい、「愛国者」を僭称する売国奴ばかりです。
田母神氏には、堂々粛々と更迭処分を受け、自由な立場で所論を貫いてほしいと願う以外にない。
はなさんの願いも虚しく、件のもと空幕長は退職金を自主返上するしないで防衛省とすったもんだしております。今回の一件、防衛省的には巧遅より拙速を尊ぶことにした結果らしいんですが、こうまであからさまに「ごね得」を狙われてしまうとその対応にも疑問符が付きますね。とりあえず空幕長から外しておいて、後はきっちりがっちり1年かけて懲戒処分にすれば良かったのに。



敵ばかりか家族をも抹殺してきた日本の汚い歴史を誇れないような連中を愛国者だとは言えないですね。
日本の侵略はよい侵略、アメリカの占領はコミンテルンの陰謀で悪い侵略ってんですからどうしようもないですね。
自称愛国者って底が浅くて見てると楽しいですよね。人によってはウンザリするかも知れないけど。
> いまさら退職金が欲しいなどとは日本国の恥
せっかく自称愛国者のみなさんが進退を賭して発表した憂国の正論だとか盛んにもてはやしてくだすっているのに、退職金にみみっちくこだわるとはねぇ。
ここは潔く返納してもののふの矜持を見せるべきところだというのに、KYにも程がありますね。